2015年06月02日

うつ病チェック

うつ病調査表BDI テストをもとに、現在の抑うつ度をチェックすることが出来ます。

この BDI テストは、初めて認知行動療法理論を始めた、アメリカのペンシルバニア大学の精神科医アーロン T ベック博士によって考案されたもので、抑うつの程度を客観的に測る自己評価表です。定期的に BDI テストを行うことによって、自分自身の気分の傾向を数値として測定します。
自分自身を客観的に見つめることができ、うつ病判定のひとつとして利用できます。

判定方法

各項目をよく読んで頂き、最近 2、3 日のあなたの気分に一番近い答えのボタンを押します。21 の全ての項目に答えます。

判断に迷う設問の場合、感覚的に一番近いものを選びましょう。

BDI テスト

A
1 憂うつではない
2 憂うつである
3 いつも憂うつから逃れることができない
4 耐えがたいほど、憂うつで不幸である


B
1 将来について悲観してはいない
2 将来について悲観している
3 将来に希望がない
4 将来に何の希望もなく、良くなる可能性もない


C
1 それほど失敗するようには感じない
2 普通より、よく失敗するように思う
3 過去のことをふりかえれば、失敗のことばかり思い出す
4 人間として全く失敗だと思う


D
1 以前と同じように満足している
2 以前のようにものごとが楽しめなくなった
3 もう本当の意味で満足することなどできない
4 何もかもうんざりする


E
1 罪の意識など感じない
2 ときどき罪の意識を感じる
3 ほとんどいつも罪の意識を感じる
4 いつも罪の意識を感じる


F
1 罰を受けるとは思わない
2 罰を受けるかもしれない
3 罰を受けると思う
4 今、罰を受けていると思う


G
1 自分自身に失望してはいない
2 自分自身に失望している
3 自分自身にうんざりする
4 自分自身を憎む


H
1 他の人より自分が劣っているとは思わない
2 自分の欠点やあやまちに対し批判的である
3 自分の失敗に対していつも自らを責める
4 何か悪いことが起こると、自分のせいだと自らを責める


I
1 自殺しようと全く思わない
2 死にたいと思うことはあるが、自殺を実行しようとは思わない
3 自殺したいと思う
4 チャンスがあれば自殺するつもりである


J
1 いつも以上に泣くことはない
2 以前よりも泣く
3 いつも泣いてばかりいる
4 以前は泣くことができたが、今はそうしたくても泣くこともできない


K
1 イライラしていない
2 いつもより少しイライラしている
3 しょっちゅうイライラしている
4 現在はたえずイライラしている


L
1 他の人に対する関心を失っていない
2 以前より他の人に対する関心がなくなった
3 他の人に対する関心をほとんど失った
4 他の人に対する関心を全く失った


M
1 いつもと同じように決断することができる
2 以前より決断をのばす
3 以前より決断がはるかに難しい
4 もはや全く決断することができない


N
1 以前より醜いとは思わない
2 老けて見えるのでないか、魅力がないのではないかと心配である
3 もう自分には魅力がなくなったように感じる
4 自分は醜いにちがいないと思う


O
1 いつもどおりに働ける
2 何かやり始めるのにいつもより努力が必要である
3 何をやるのにも大変な努力がいる
4 何をすることもできない


P
1 いつもどおりよく眠れる
2 いつもよりも眠れない
3 いつもより 1 〜 2 時間早く目が覚め、再び寝つくことが難しい
4 いつもより数時間も早く目が覚め、再び寝つくことができない


Q
1 いつもより疲れた感じはしない
2 以前より疲れやすい
3 ほとんど何をやるのにも疲れる
4 疲れて何もできない


R
1 いつもどおり食欲はある
2 いつもより食欲がない
3 ほとんど食欲がない
4 全く食欲がない


S
1 最近それほどやせたということはない
2 最近 2 kg 以上やせた
3 最近 4 kg 以上やせた
4 最近 6 kg 以上やせた


T
1 自分の健康のことをいつも以上に心配することはない
2 どこかが痛いとか、胃が悪いとか、便秘など自分の身体の調子を気遣う
3 自分の身体の具合のことばかり心配し、他のことがあまり考えられない
4 自分の身体の具合のことばかり心配し、他のことを全く考えられない


U
1 性欲はいつもとかわりない
2 以前と比べて性欲がない
3 性欲がほとんどない
4 性欲が全くない




AからUまでの右数字を合計した数字が分析点数となります

分析点数
うつ状態のレベル

0 〜 10
落ち込みは正常範囲です。憂うつな状態です。
気分転換をしたり、信頼できる友人と時間を共にすると良いでしょう。

11 〜 16
軽いうつ状態です。危険信号です。
悩みごとがある場合、信頼できる友人に相談するか、専門家に相談しても良いでしょう。

17 〜 20
臨床的な意味でのうつ状態との境界です。専門家の治療が必要です。

21 〜 30
中程度のうつ状態です。専門家の治療が必要です。

31 〜 40
重いうつ状態です。専門家の治療が必要です。

40 以上
極度のうつ状態です。専門家の治療が必要です。
posted by こころの相談室 at 19:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

摂食障害チェック

摂食障害テストSRSED


日本で開発されたSRSEDというチェックリストです。
拒食・過食のどちらにも適用でき,摂食障害全般について調べることができます。

*質問には深く考えずに順番にお答えください

質  問

いつも4点  しばしば3点  時々2点  まったくない1点


01 いやなときや、つらいときに、たくさん食べてしまいますか
02 まる1日、全く食事を取らないことがありますか
03 食事に関する問題で、仕事や学校にさしつかえがでていますか
04 毎日の生活が、食べ物のことについやされてしまっていますか
05 食べ出したら止められず、おなかが痛くなるほど無茶食いをしたことがありますか
06 食べ物のことで頭がいっぱいですか
07 自分の食習慣を恥ずかしいと思いますか
08 食べる量をコントロールできないのではないかと心配になりますか
09 無茶食いをするために、はめを外してしまいますか
10 食べ過ぎたあと、後悔しますか
11 あなたがもっと食べるよう、家族が望んでいるように思いますか
12 みんなから痩せていると言われますか
13 みんなが少しでも多くあなたに食べさせようとしますか
14 体重が増えすぎるのではないかと心配をしますか
15 下剤を使っていますか
16 食べたカロリーを使い果たそうと一生懸命に運動していますか
17 いつも胃の中を空っぽにしておきたいと思いますか
18 食後、おう吐したい衝動にかられますか
19 体重が増えるのが恐いと思いますか
20 あなたは体重にとらわれ過ぎていると思いますか
21 みんなから非常に痩せていると思われていますか
22 食後、おう吐しますか(吐き出す)
23 普通にご飯を食べた後でも、太った気になりますか
24 少しでも体重が増えると、ずっと増え続けるのではないかと心配になりますか
25 自分は役に立つ人間でみんなに必要だと思われていると思いますか
26 この頃、異性に対して関心がなくなりましたか
27 非常に多くの量を無茶食いしたことがありますか
28 (27の続き)......もしそうなら、その時みじめな気持ちになりましたか


右の数時1,4,5,6,7,8,9,11,12,13,21,27の答えの合計値を計算してください


合計点数が出たら,評価表にあてはめ判定してください。
あくまで簡易テストですので、この解答をもとに問診していきます

 
評価 摂食障害の見方
 
0 〜 22 正常

23以上 摂食障害である可能性が大きいと考えられます
posted by こころの相談室 at 18:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

社会不安障害テスト

社会不安障害テスト

社会不安障害の診断基準として、DSM-IV-TRとICD-10が、また重症度の評価にはLSAS(Liebowitz Social Anxiety Scale)がしばしば用いられます。
DSM-IV-TR

米国精神医学会による診断基準です。その苦痛の強さや生活への支障の程度によって診断され、多くの国で広く用いられています。

A〜Hの8つの項目にどれだけ当てはまっているかを調べます。


A.よく知らない人達の前で他人の注視を浴びるかもしれない社会的状況または行為をするという状況の1つまたはそれ以上に対する顕著で持続的な恐怖。


その人は、自分が恥をかかされたり、恥ずかしい思いをしたりするような形で行動(または不安症状を呈したり)することを恐れる。

注:子供の場合は、よく知っている人とは年齢相応の社会関係をもつ能力があるという証拠が存在し、その不安が、大人との交流だけでなく、同年代の子供との間でも起こるものでなければならない。


B.恐怖している社会的状況への暴露によって、ほとんど必ず不安反応が誘発され、それは状況依存症、または状況誘発性のパニック発作の形をとることがある。

注:子供の場合は、泣く、かんしゃくを起こす、立ちすくむ、またはよく知らない人と交流する状況から遠ざかるという形で、恐怖が表現されることがある。


C.その人は、恐怖が過剰であること、または不合理であることを認識している。

注:子供の場合、こうした特徴のない場合もある。


D.恐怖している社会的状況または行為をする状況は回避されているか、またはそうでなければ、強い不安または苦痛を感じながら耐え忍んでいる。


E.恐怖している社会的状況または行為をする状況の回避、不安を伴う予期、または苦痛のために、その人の正常な毎日の生活習慣、職業上の(学業上の)機能、または社会活動または他者との関係が障害されており、またはその恐怖症があるために著しい苦痛を感じている。


F.18歳未満の人の場合、持続期間は少なくとも6ヵ月である。


G.その恐怖または回避は、物質(例:乱用薬物、投薬)または一般身体疾患の直接的な生理学的作用によるものではなく、他の精神疾患(例:広場恐怖を伴う、または伴わないパニック障害、分離不安障害、身体醜形障害、広汎性発達障害、またはスキゾイドパーソナリティ障害)ではうまく説明されない。


H.一般身体疾患または他の精神疾患が存在している場合、基準Aの恐怖はそれに関連がない、例えば、恐怖は、吃音、パーキンソン病の振戦、または神経性無食欲性または神経性大食性の異常な食行動を示すことへの恐怖でもない。




ICD-10



WHO(世界保健機関)編の『精神および行動の障害』による診断基準です。

生活機能に対する障害の程度の基準が入れられていないという点で異なりますが、その他はDSM-IV-TRとほとんど同じです。

確定診断のためには、以下のすべての基準が満たされなければならない。


(a)心理的症状、行動的症状あるいは自律神経症状は、不安の一次的発現であり、妄想あるいは強迫思考のような他の症状に対する二次的なものであってはならない。


(b)不安は、特定の社会的状況に限定されるか、あるいはそこで優勢でなければならない。


(c)恐怖症的状況を常に可能な限り回避しようとする。


[鑑別診断]

広場恐怖やうつ病性障害は、しばしば顕著となり、両者とも患者を「家にこもりきり」にすることがある。

社会恐怖と広場恐怖の鑑別が非常に難しい場合は、広場恐怖を優先すべきである。

完全な抑うつ症状が明確に同定できなければ、うつ病の診断をくだすべきではない。





LSAS−J



社交不安障害の症状の重症度や治療の効果を評価する尺度としてLSAS(Liebowitz Social Anxiety Scale)が広く使用されており、日本語版はLSAS-J(エルサス-ジェイ)と呼ばれています。

LSASは社交不安障害の患者さんが苦手な行為(13項目)と社交場面(11項目)からなり、それぞれの項目に対してどれだけ恐怖や不安を感じるか、どれだけ回避するかの程度を0〜3の4段階で評価し、その合計点(0〜144点)を評価します。 

この調査票では、以下の24の項目の質問について、それぞれ恐怖の程度と回避の頻度を回答する。

(『恐怖感/不安感』と『回避』の度合いに最もよく当てはまる番号を項目ごとに1つだけ選ぶ)

≪『恐怖感/不安感』0:全く感じない 1:少しは感じる 2:はっきりと感じる 3:非常に強く感じる≫

≪『回避』0:全く回避しない 1:回避する(確率1/3以下) 2:回避する(確率1/2程度) 3:回避する(確率2/3以上)≫


1、人前で電話をかける
2、小人数のグループ活動に参加する
3、公共の場所で食事する
4、人と一緒に公共の場所でお酒(飲み物)を飲む
5、権威ある人と話をする
6、観衆の前で何か行為をしたり話をする
7、パーティーに行く
8、人に姿を見られながら仕事(勉強)する
9、人に見られながら字を書く
10、あまりよく知らない人に電話する
11、あまりよく知らない人たちと話し合う
12、まったく初対面の人と会う
13、公衆トイレで用を足す
14、他の人たちが着席して待っている部屋に入っていく
15、人々の注目を浴びる
16、会議で意見を言う
17、試験を受ける
18、あまりよく知らない人に不賛成であると言う
19、あまりよく知らない人と目を合わせる
20、仲間の前で報告をする
21、誰かを誘おうとする
22、店に品物を返品する
23、パーティーを主催する
24、強引なセールスマンの誘いに抵抗する



評価のめやす(総得点0〜144点)
約30点
境界域

50−70点
中等度

80−90点
さらに症状が顕著、苦痛を感じるだけでなく、実際に社交面や日常生活に障害が認められる

95−100点以上
重度
働くことができない、会社にいけないなど社会的機能を果たすことができなくなり、活動能力がきわめて低下した状態に陥っている
posted by こころの相談室 at 12:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月01日

摂食障害テストSRSED

摂食障害テストSRSED

日本で開発されたSRSEDというチェックリストです。
拒食・過食のどちらにも適用でき,摂食障害全般について調べることができます。

*質問には深く考えずに順番にお答えください

質  問

いつも4点  しばしば3点  時々2点  まったくない1点


01 いやなときや、つらいときに、たくさん食べてしまいますか
02 まる1日、全く食事を取らないことがありますか
03 食事に関する問題で、仕事や学校にさしつかえがでていますか
04 毎日の生活が、食べ物のことについやされてしまっていますか
05 食べ出したら止められず、おなかが痛くなるほど無茶食いをしたことがありますか
06 食べ物のことで頭がいっぱいですか
07 自分の食習慣を恥ずかしいと思いますか
08 食べる量をコントロールできないのではないかと心配になりますか
09 無茶食いをするために、はめを外してしまいますか
10 食べ過ぎたあと、後悔しますか
11 あなたがもっと食べるよう、家族が望んでいるように思いますか
12 みんなから痩せていると言われますか
13 みんなが少しでも多くあなたに食べさせようとしますか
14 体重が増えすぎるのではないかと心配をしますか
15 下剤を使っていますか
16 食べたカロリーを使い果たそうと一生懸命に運動していますか
17 いつも胃の中を空っぽにしておきたいと思いますか
18 食後、おう吐したい衝動にかられますか
19 体重が増えるのが恐いと思いますか
20 あなたは体重にとらわれ過ぎていると思いますか
21 みんなから非常に痩せていると思われていますか
22 食後、おう吐しますか(吐き出す)
23 普通にご飯を食べた後でも、太った気になりますか
24 少しでも体重が増えると、ずっと増え続けるのではないかと心配になりますか
25 自分は役に立つ人間でみんなに必要だと思われていると思いますか
26 この頃、異性に対して関心がなくなりましたか
27 非常に多くの量を無茶食いしたことがありますか
28 (27の続き)......もしそうなら、その時みじめな気持ちになりましたか


右の数時1,4,5,6,7,8,9,11,12,13,21,27の答えの合計値を計算してください


合計点数が出たら,評価表にあてはめ判定してください。
あくまで簡易テストですので、この解答をもとに問診していきます

 
評価 摂食障害の見方
 
0 〜 22 正常

23以上 摂食障害である可能性が大きいと考えられます。

posted by こころの相談室 at 15:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丹田呼吸法

丹田呼吸法は江戸中期 の禅僧、白隠禅師により紹介され、臍下(せいか)丹田呼吸法とも言われています。

白隠禅師やその弟子たちが修行や精進の励み過ぎで禅病を患いました。

今で言う、うつ病や不安障害です。

白隠禅師は、仏教から来る呼吸法を取り入れ、この禅病を完治させたと言う呼吸法がこの丹田呼吸法です。

現代でも、この丹田呼吸法は様々な分野で応用されています。

精神病を筆頭に、様々な身体的な病気にも効果があります。

この丹田呼吸法を修得されることで抑うつ気分、不安感や恐怖感、焦燥感、異常食欲、希死念慮、幻聴や幻覚等、様々な精神病の症状に効果が期待出来ると思います。

まず、精神病を患われている方の多くは胸式呼吸になっており、且つ呼吸の幅が非常に狭くなっている方が多いことが分かっています。

この事から、血流や血中酸素が不足し、もっともこれらが必要とする脳に血液、酸素が供給しにくくなっています。


特に原始脳である脳幹や大脳辺縁系まで十分な血液や酸素が行き渡らず、前頭葉ばかりが活動するため、異常思考が起こり、様々な精神病の症状が出てくると考えられます。

この場合、まずは胸式呼吸の幅を広くします。
具体的には1日何回か肺に目いっぱい呼吸を吸いゆっくり息を吐ききる練習をされるといいでしょう。

数週間して肺活量が大きくなったことが自覚できましたら、次に腹式呼吸を練習します。


具体的には、息を吸うときに大きくお腹を膨らまし吐くときにはゆっくりお腹を凹ませていきます。


慣れるまで違和感があるかもしれませんが、数週間のうちには普段でも意識せず出来るようになると思います。

次に丹田呼吸です。

この丹田はおへその下9センチの所にあり、この丹田に意識を持っていき、腹式呼吸のスタイルで丹田で呼吸をするイメージです。

この丹田呼吸法は、吐く息に意識を集中してゆっくり吐ききるようにします。
吸う息は、吐ききると自然に息が入ってくると思います。

吸う息を頭の頭上まで上げるイメージを持っていき、吐くときにゆっくり下へ降ろしていき丹田に収めます。

段階を経て練習をすれば誰にでもできる呼吸法です。

この丹田呼吸法を内観の法といいます。

また、丹田呼吸法のもう1つの要、軟酥の法をお伝えします。

この法は内観の法をしながら頭上に滋養豊かな卵の卵黄を置くイメージをします。

この卵黄は全ての細胞をきれいにし、蘇らせてくれるというイメージをしっかり持ちます。

この卵黄を呼吸と一緒に脳、目、鼻、首、肩、胸、内臓、足と流していき、足の裏で出します。
posted by こころの相談室 at 13:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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