2011年09月01日

リストカット

リストカット

病名として「リストカットシンドローム(手首自傷症候群または手首自傷症症候群)」と呼ばれることもあるが、自傷行為そのものが病気としては一般認知されないため暫定的な呼称である。
自傷行為全般を指して言うこともある。
日本ではリストカットを略して「リスカ」と、リストカットをする者の事は「リストカッター」または「リスカー」と呼ぶことがある。また、日本では腕を傷つけることをアームカット(arm
cut, 略して「アムカ」)、脚を傷つけることをレッグカット(leg cut 略して「レグカ」)という



自傷による症状など

自分で殴る、物を殴る、爪を皮膚にたてて強く掻き毟る、シャープペンシルなどを突き刺す、身体などを壁に強打する、手などを噛む、爪を剥ぐ、火に指を近づける、自ら首を絞める、注射器で血を吸うなどの行為もある。

他にも男性に多いといわれるが、タバコなどで皮膚を焼いたりする方法をとることもある。
女性は胸を傷つけることもあり、性器付近を切ることもある。首や動脈を切る場合もある。



原因と治療



背景となる疾患がどのようなものであるか(境界性人格障害、統合失調症などが多い)によっても治療方針は全く異なってくるので、その評価が非常に重要である

治療は欧米では認知行動療法が主体であり、また併用して薬物療法が行われるが、治療抵抗性が高く、なかなか治りにくい。
また自己申告をする例は極めて少なく、本人が誰にも見られないように行為に及ぶ事例がほとんどである。

また一見してマゾヒスト的行為のように見えることもあり、自己申告に至っても解決しない可能性もある。
認知行動療法のポイントとなるのは、「患者本人および家族に自傷行為についての誤解を解いてもらうこと」や「患者本人が自分に抱いているイメージを改善すること」や「大きな心の支えを手に入れること」であろう。


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2011年09月02日

オーバードース OD

オーバードース OD

オーバードース (薬物過剰摂取、drug overdose)とは化学物質(多くの場合、薬品やいわゆるドラッグ)を、生体のホメオスタシスがそこなわれるほど多量にまたは集中的に摂取すること、それによって起こる状態、症状、または概念。

心身に深刻な症状を引き起こし、死亡する場合もある。
本質的には生体における毒の作用の一例である。
どのくらいの量によって死に至るかは主に動物実験を元にした半数致死量という概念があり、致死量の低い物は毒薬、劇薬に指定されていて容易には入手できないようになっている。



ただし人工物の性質上厳密には薬品すべてに毒性が含まれているとも言えるため、多量摂取には注意が必要である。
オーバードースは身体に深刻な問題を引き起こすだけでなく、薬物依存や、時にはそれに使う薬の売買などを目的とした犯罪に至るケースもある。
また、現在若者の間で、向精神薬などの不法入手によるオーバードースが問題になっている。

doseとは薬物の1回あたりの適正服用量のことであり、過剰・超過を意味するoverを付加した複合語のOver Dose
となり、そのそれぞれの頭文字をとって、ODと略される。


類型

オーバードースという語は安全な服薬という概念の対であり、薬物に対して使われることはあっても毒物に対しては使わない。
しばしば自殺するための手段として行なわれ、自殺志願者が意識的にオーバードースを冒すことがあるが、多くの場合オーバードースは意識的なものではなく、薬の説明書の読みまちがいなどで起こる。
たとえば子どもが鉄を含むマルチビタミン剤によってオーバードースに陥る場合である。

鉄は血液中で酸素の運搬を担うヘモグロビンの成分であり、少量の摂取はヘモグロビンの補給を助けるが、多量の摂取は身体のphバランスを大きく崩す。
この場合,キレート療法(chelation therapy)が適切に行われなければ死亡することもある。
ほかには、ドラッグ(特にヘロインなど)を禁怠物質(コカイン、アンフェタミン、アルコール)と同時に摂取することや、ドラッグの節制をやめた後の服用などで起こる。


目的と用法

オーバードース(OD)の目的には、「自殺目的」「多幸感を得る為(向精神薬や麻薬・覚醒剤の摂取)」「自傷的行為」「現実逃避」「脱力感(トリアゾラム・大麻・LSD)」など多々ある

自殺志願者によるオーバードースの場合、精神科医はその危険性に留意した上で医薬品を処方し、また製薬会社も特に精神科用薬品からはオーバードースの危険性を事前に排除しているため、精神科用医薬品を用いたオーバードースが既遂に至る事はまれである。しかしその行為自体に注意を向けなければならない事は言うまでもなく、場合によっては保護措置の要否を検討しなければならない。



症候
通常の作用がより強く現れる場合(抗てんかん薬における眠気、インシュリンにおける低血糖)薬品の化学特性によって起こるそのほかの影響(アスピリンによる代謝性アシドーシス、アセトアミノフェンによる肝不全)中枢神経系の刺激による不特定の症状(意識の混濁、めまい、吐き気、嘔吐など)睡眠導入剤や抗不安薬やメジャートランキライザーとエチルアルコールの同時多量摂取。
また薬を問わず、繰り返しオーバードースを行うことによっての、肝臓や腎臓など内臓の機能低下を含めた悪影響も懸念される。

また、睡眠効果のある薬や精神系の薬を大量服薬に使用した場合、一時的な記憶障害が症状として現れるときもある。具体的には大量服薬した前後の記憶がない一時的に解離のような症状を呈するなど。
ただしこれは一時的なものであり、薬が抜ければ回復する。



診断と治療

オーバードースの診断と治療は、薬物が分かっている場合は困難ではない。患者が薬物に関して思い当たらない(または明らかにするのを拒む)場合、診断と治療は困難になる。時には患者が示す症候や血液検査で薬物が判明することもある。薬物が不明の場合、ごく一般的な処置をおこなう。

例えば、精神科などで処方された抗鬱剤などによるオーバードースの場合は、胃洗浄によってその薬品を吸い出す。もちろん命に別状がないと判断した場合はその限りではない。


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むちゃ食い障害




むちゃ食い障害とはとにかく食べる摂食障害の事である。DSM-IV-TR、すなわち米国精神医学会の診断のマニュアルの最新版では神経性食欲不振症・不完全型、反復性(習慣性)嘔吐症などとともに特定不能の摂食障害の一つとして述べられている。

過食症と異なるのは過食症が嘔吐や下剤使用など代償行為を行うのに対し、むちゃ食い障害ではそれがない点である。そのために過食症を患っている人と違い太っている人が多い。やや女性に多いと言われているが、拒食症や過食症と比べると男女比がそれほど大きくはないとされている。Spitzer
RLらにより1992年に提唱された。精神的合併症としては、大うつ病、パニック障害、物質使用障害、境界性人格障害などとの合併率が高い。




こころの相談室では、心理療法であるカウンセリングや認知療法、行動療法、瞑想法、自律訓練法、心理分析テスト等を駆使し、また東洋医学では気功、呼吸法、中国鍼灸、整体等を組み合わせた治療に取り組んでいます。

摂食障害はストレスや完璧主義、機能不全家族、アダルトチルドレン、血流障害や気の停滞、脳機能異常など必ず根本となる原因があります。

この根本原因を突き止め患者さんに合った治療計画を構築し患者さんと共に病気の回復を目指します。

まずは,ご自身に最も適応した治療法をアドバイスさせていただきますので気軽に問い合わせ相談ください。

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2011年09月03日

摂食障害の具体的な治療法

摂食障害には過食、拒食、過食嘔吐、過食拒食のラピットサイクル、普通食嘔吐、下剤使用、チューイング等様々な症状として表れる場合が多いです。

症状も長期化する場合や、一度治まってもまた再発することが多い病気でもあります。

摂食障害はただ食べたいから、太りたくないから、痩せてきれいでいたいからと言った単純な理由からなる病気ではありません。

摂食障害は精神病の中でも治療の難しい病気であり、薬物療法やカウンセリングだけではなかなか思うように回復しないのが現状です。

それは、根本原因を正しく見立てそれに適した治療法がなされていないからです。
まず、根本原因として良くあるケースが機能不全家族、つまり成長過程において本来の家族として機能がなされず、そのためアダルトチルドレンが原因になっているケースも多くあります。

また、完璧主義など極端な性格や気質からストレスとなり脳に機能異常が起こり異常思考が起こる場合もあります。

また、仕事や人間関係により強いストレスが長期的に加わり脳の機能障害を起こしていたり、呼吸が狭くなっていたり、血流障害が起こっている場合も多くあります。

脳の視床下部や下垂体、海馬といった原始脳に機能障害がおこり本来自動制御されるべき食欲がコントロールできなくなり、前頭葉ばかりで食欲を制御するため異常思考が起こります。

まずは何が原因で摂食障害という症状が出ているのかを正確に問診することが極めて重要です。
診断テストも併用しますが何度も会話の中で問診していかないとテストや簡単な問診だけでは奥に潜んでいる根本原因は見つけにくいことと思います。

次にこの根本原因が分かれば治療計画です。
血流障害と脳機能障害は丹田呼吸法と気功、中国鍼灸、整体により大幅に改善できます。

ストレスや機能不全家族、アダルトチルドレン、完璧主義等は心理療法により回復できます。
心理療法では自律訓練法、瞑想法、筋弛緩法、催眠療法、認知療法、行動療法、夢分析、バウムテスト、家族セッション、ランチセッション等を応用して治療していきます。

こららを詳しく説明することは割愛させていただきますが、これら治療法をその方に合ったやり方で組み合わせていくことで短期で確実に回復していきます。
ただどの治療法も技術の高い方でないと例え組み合わせたとしても効果は薄いと思います。

この病気は患われている患者さん自身も軽く考えてしまい、いつか自然に治るのではないかと考えて、それがさらに悪化させていく方も多く見受けられます。

どの病気もそうですが早期発見早期治療がこの摂食障害にも言えると思います。
永く患うほど治療に時間もかかり治療の難易度も高くなります。


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薬の作用と副作用について

薬の作用と副作用について

覚せい剤がもともとうつ病の治療薬だつたことからもわかるように薬を正確に理解することはとても大切なことです。
病気の症状と薬の効果と副作用と、薬と薬の組み合わせから来る副作用といろいろ複合している方も多いように思います。
ご自身でも学んでおくことがとても大切かと思います。

精神障害の薬は総称向精神薬といいます。
その中に精神治療薬と催幻覚薬に分かれますが、催幻覚薬は禁止されています。
精神治療薬には抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬 、抗精神病薬、気分安定薬
等があります。

■抗鬱薬

抑鬱気分、精神運動制止、不安、焦躁などの緩和作用があります。
うつ病だけでなく摂食障害、不安障害、パニック、強迫性障害にも使われます。
これらの種類は3環系抗鬱薬、4環系抗鬱薬、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、セロトニン、ノルアドレナリン再選択的取り込み薬(SNRI)、その他になります。
代表的な副作用は口渇、便秘、眠気、立ちくらみ、イライラ、激怒性、肥満等です。

■抗不安薬

@不安、焦燥の緩和 A沈静、睡眠作用 B筋弛緩作用 C抗痙攣作用D自律神経調整作用があります。
抗不安薬は比較的副作用の弱い薬とされています。
副作用として、眠気、脱力感、ふらつき、肥満などがあります。
ベンゾジアピゼン系薬物は依存性がつよいです。

■睡眠薬

睡眠を誘発し持続させる効果があります。
作用時間によって分類されています。
@超短時間作用型(6時間以内)、A短時間作用型(6〜12時間)、B中間作用型(12〜24時間)、C長時間作用型(24時間以上)
となっています。
副作用としては、依存性、妊娠の母体への影響、眠気、脱力感、ふらつき、軽い健忘、イライラ、激怒性、肥満などがあります。
強いアルコールと飲むとイライラや激怒性など強く副作用が出ます。


■向精神病薬

メジャートランキライザーともいわれ、主に幻覚や妄想などの異常体験や精神運動興奮を改善します。
主に統合失調症、躁病に使用しますが、強い不安感緊張にも使用します。
2種類あり、定型抗精神薬と非定型抗精神薬に分かれています。
副作用として筋固縮、振戦、突進歩行、アカシジア(そわそわじっとし ていられない)ジストア(急激な筋緊張、首の捻転、目のつりあがり、 舌の突出などがあります。

■気分安定剤

抗躁効果があります。
そううつ病に使用します。
気分の浮き沈みを安定させる効果があります。
リチウムが主になりますが、他にも 元てんかん治療薬としていた薬も含まれるようになりました。
副作用として多飲、多尿、手指の震え、口の渇き、胃腸障害、甲状腺異常障害、軽度の認知障害などがあります。

■薬は適切に使えばとても有効な治療法ですが、あくまで根本原因を治しているものではなく症状を緩和させる対処療法となります。
つまり、対処療法をしながら自然癒治を待っているといった感じです。
カウンセリングや心理療法は薬の量を軽減させ、根本原因にフォーカスし治療緩和完治していく療法になります。

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posted by こころの相談室 at 11:34| 精神病の分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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